現代は色々とIT技術などが発達しており、昔からある道具も相当な進化を遂げています。例えば、昭和の時代から「お母さんの脚」として広く使われていた「ママチャリ」も、最近では補助動力付きの「電動自転車」として時代に合わせて姿を変え、子育て世代に有効に活用されています。
そして、これは僕が個人的に驚いたのですが、何と最近は「家の鍵」についてもIT化の波が押し寄せ、大きく昔と姿を変えているのです。
その名も「スマートキー」と名付けられた最新式の鍵は、何と僕たちが日ごろ使っている「スマートフォン」を使うのです。僕も実際にスマートキーを使っているわけではないので、あまり詳しくはないのですが、何でも「専用のアプリケーション」をインストールすることで、家の鍵として使うことが出来るようになるのだとか。
また他にも、定期券に入る大きさの「カード」を鍵とする方式もあるらしく、ジャラジャラと金属製のこれを持ち歩きたくない人にとっては夢のアイテムと言うことができるでしょう。
ただ問題は、このスマートキーは基本的に「新築不動産物件」についてくるものらしく、僕のように賃貸アパートに住んでいるものには今のところ縁が無い模様です。
もっと時代が進み、後付けで付け加えられるスマートキーが出来るといいなと思う僕なのでした。